出水期を迎える前に、恒例である水防工法訓練・実践工法訓練を大佐スキー場で実施しました。水防工法を身に付けるとともに、災害時における指揮命令系統などの体制を確立し、出水期に万全を期することを目的としています。河川堤防の決壊を想定して、ロープ結索や改良積み土のう工法、シート張り工法により、外水氾濫から地域を守る水防訓練です。
6月10日(火曜日)には、北広島町防災拠点倉庫にて県町訓練指導員が、水防工法の確認・指導の統一を図りました。
6月14日(土曜日)には、会場準備を本部幹部、県・町訓練指導員で行いました。
6月15日(日曜日)の訓練当日は、本長県議会議員、中村町議会議員、有田消防署長、村竹芸北支所長にご臨席賜り、団長以下143人が水防工法訓練・実践工法訓練を行いました。
実践工法訓練では、小隊編成により各分隊の役割分担を行い、工法実施中に退避の訓練を行う等、緊張感のある訓練となり、出水期を迎えて災害に備えることができました。
安芸太田町消防団・北広島町消防団合同の教育訓練を安芸太田町の加計中学校グラウンドで実施しました。
初・中級幹部及び初任団員合わせて215人が、終始熱心に訓練に励みました。
また、訓練指導員による各個訓練(停止間)・部隊訓練(行進間)の模範展示では、一糸乱れぬすばらしい規律訓練を披露しました。
安芸太田町消防団・北広島町消防団の訓練指導員教育訓練を安芸太田町の旧戸河内中学校グラウンドで実施しました。
訓練指導員として職務に必要な知識を習得し、資質の向上と部隊行動の敏速・確実さを養成するため、消防職員の指導を受け、指導要領の統一を図りました。また、5月25日に実施される。「山県支部消防団員教育訓練」での模範展示の練習も行い、実りある訓練となりました。
消防団芸北エリアと北広島町消防署が合同で山林火災訓練を実施しました。
団本部幹部・新入団員の消防団辞令交付式を行いました。
本年度は、各分団による地域での働きかけなどの結果、9名の新入団員を迎えることができました。それぞれ地域での活躍を期待します。
退団辞令を受けられた皆様、永年にわたる活動、誠にありがとうございました。
団本部において小野 八郎副団長を団長に推薦することを決定したため、就任辞令交付式を執り行いました。
小野団長は、前団長の意思を受け継ぎ、防火・防災に尽力し、安心安全の北広島町をめざしていくという決意を述べられました。
大地 喜代志団長が令和6年度で退任されることとなったので、退任辞令交付式を執り行いました。
永年、消防団活動に尽力いただき、心より御礼申し上げます。
3月に実施される「春季全国火災予防運動」に合わせて、芸北、大朝、千代田、豊平地域で春季訓練等を行いました。
【芸北】防火パレード
【大朝】図上訓練、ロープ結索、防火パレード
【千代田】可搬ポンプ取扱い、止血等応急処置、防火パレード
【豊平】可搬ポンプ操作説明、図上訓練、防火パレード
大朝運動公園大朝B&G海洋センターにおいて山県郡訓練指導員教育訓練を実施しました。
訓練指導員として職務に必要な知識を習得し、資質の向上と、厳正な部隊行動の敏速・確実さを養成するため、北広島町消防署の指導を受け、指導要領の統一を図りました。
年頭恒例の「消防出初式」をKumahira Sports Arena(千代田運動公園総合体育館)で挙行しました。
式辞では、箕野町長が「災害に強いまちづくり」に向けた決意を述べました。
出初式の中で、消防団活動にあって特に功績のあった団員や、永年にわたり消防活動に励まれた団員に対し、表彰状が授与されました。また、多くのご来賓にお越しいただき、日頃の消防防災活動に対するお礼のことばをいただきました。
大地団長の訓示では、地域に対する気配り目配りを大切にし、地域防災力の中核として、一層精進するよう団員に激励を送りました。