すべての赤ちゃんのまわりで、楽しくあたたかい絵本のひとときがもたれることを願い、一人ひとりの赤ちゃんに絵本を手渡す活動です。1992年にイギリスではじまり、日本では世界で2番目に取り組まれ、日本全国に広がっています。
ブックスタート事業は、絵本を読むことをとおして、子どもたちの豊かな心を育む土壌ができることを願って始まった事業です。北広島町では、親子のふれあいの時間を持つきっかけづくりとして、民生児童委員・主任児童委員が赤ちゃんに「絵本」をお渡ししています。
1歳未満の赤ちゃん(転入の場合も含む)
赤ちゃんが生まれ、役場の保健師がはじめてお家を訪問するときに、ブックスタートの紹介と連絡先等を書いていただく「ブックスタート連絡カード」をご家族にお渡しします。「ブックスタート連絡カード」を書いていただくと、申し込みをしたことになります。連絡カードに書かれている連絡先に地域の民生児童委員または主任児童委員が電話で連絡をとり、お伺いする日を決定し、ご希望の日時に民生児童委員・主任児童委員がお家を訪問し、絵本を手渡します。
(1)「絵本1冊」
(2)「はじめてのおともだち絵本」・・・年齢毎(0~2歳)の絵本の紹介・図書館利用案内などが記載されています。
(3)「舞太郎コットンバック」